出版書籍の紹介−自分史
『ある民医連医師の記録−「医療は国民の権利」とみすえて』
「そろそろ、死の準備をはじめる」と古希を迎えた著者は、人生の足跡 を纏める自分史の執筆作業、草稿を数年にわたり積み重ねた。試行錯誤のなかで、「わたしの人生はわたしのもの」という視点から「自分の生きた時代はどのような時代だったか」という視点へと発展していく。
医師として、医療福祉の分野で私心なく人生を捧げつづけ、今も患者の 立場を大切にする著者は、戦前・戦後70年間の社会との関わりのなかでの、生きざまと、その時々のこころの葛藤を、「わたしの自分史」ではない「わたしが人びととともに生きた記録」として、「現在・過去・未来」の章立てで編纂した。
著者は、「本書を 私を生み育ててくれた父と母に わたしを内側から 支えてくれた兄、姉、妹に さまざまな形でわたしを育んでくれた先輩、友人たちに 捧げる」と、巻頭で語っている。
作品番号 | 041111 |
著者 | 竹中 正典 |
ジャンル | 自分史 |
サイズ/頁数 | A5判/376頁 |
発行年月日 | 2004年11月11日 |
頒価 | 非売品 |
ISBN | 4-901750-27-5 C0095 |
取り扱い | なし |
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