出版書籍の紹介−コミックエッセイ
退職教師のひとり言
障害があるというだけで学校教育の場から排除されていた子ども達。どの子も発達の保障をと取り組まれた不就学をなくす全国的な運動の結果、養護学校義務化が実現しました。しかし制度としてスタートしたものの肢体不自由児の行き場がなかったり、知的障害児の高等部進学希望してもあきらめさせられていた事実がありました。私が教員となったのはまさにこの養護学校義務制実施の年でした。今、あたりまえの事柄も多くの先人の努力の結果であることを知ってもらいたい。過大過密が大きな問題になっている特別支援学校の問題もみんなが声をあげ続けることで解決すると確信しています。
前半は、若かった頃の自分の体験を振り返っての漫画です。
後半は、男性として県で初めて育休を取得したことも含めて、共働きの多胎児育ての大変さを漫画にしました。ともに拙い漫画ですが、あえて書き直さずに出版することしました。若い先生たちに伝わることを願っています。
著者インスタグラムで新作漫画も公開中です→https://www.instagram.com/sakunyanspapa/
作品番号 | 210115 |
著者 | 船張一彦 |
ジャンル | コミックエッセイ |
サイズ/頁数 | A5/236頁 |
発行年月日 | 2021年1月15日 |
取り扱い | 著者連絡のみ(完売しました) |
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