出版書籍の紹介−自分史
『はじけてはじまる一粒の麦――リウマチとともに生きる人生記録』
18歳でリウマチが発症し、いらい人生の大半をリウマチと二人三脚で生活。自立して懸命に生き抜く感動の実録。著者は、日本リウマチ友の会中部支部発会式に参加、後に愛知支部の役員として活動し、「愛知支部25年の歩み」の編集委員の任を務めた。また、コーラスサークルに積極的に参加するなど、ひきこもらないで社会へ働きかけた。ややもすると、社会とつながりが途絶えがちな全国のリウマチ患者を励ましてきた。
98年に腎不全を発病し死期近しを悟った著者は、自らの生きてきた姿をありのままに記述し、同じ病で苦しむ患者の励ましになればとの思いとお世話になった医師、看護師、友人へ感謝の念を残したいとの思いを込め、病室で一年がかりで書き上げた「自分史」が本書である。
作品番号 | 020410 |
著者 | 柳澤 敏子 |
ジャンル | 自分史 |
サイズ/頁数 | 四六判/288頁 |
発行年月日 | 2002年4月10日 |
頒価 | 本体1,500円+税 |
ISBN | 4-90175-02-X C0095 |
取り扱い | なし |
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